【徹底解説】誰でも歌手のモノマネができる方法!
どうもこんにちはTAKAです。
みなさんは歌手のモノマネをしたりしますでしょうか?
僕は歌が好きでよくカラオケに行くので、場を盛り上げる際によくモノマネをします。
歌手のモノマネができると、歌が上手く聞こえる、話題にできて場が盛り上がる、一つの特技になる、歌の技術があがるなど、いいことがたくさんあります。
でも、「歌手のモノマネって難しい」、「そもそも歌が上手くない」という方もいると思います。
ですが、はっきり言ってそんなことはありません!
そもそも僕含め、この記事を見てくださっている方はプロのモノマネタレントではないですよね。(だと思って話を進めます)
プロの方のモノマネだと、完璧に近いが故に本物と違うところを探してしまいます。
しかし、僕たち素人がするモノマネは少しでも似てれば「似てる!」と言われることができます。
つまり、歌手のモノマネは要点さえおさえることができれば誰でも、どの歌手のモノマネでもすることができるのです!
そこで今回は歌手のモノマネをするときにおさえるべき要点をみなさんに共有できればと思います。
声質は似てなくてもOK
みなさんが歌手のモノマネをするときにまず考えるのが「声質」だと思います。
ですがこれは少し間違いです。
もちろん、声質が似ていればそれだけでモノマネになるかもしれません。
しかし、人には人の生まれもって与えられた声質があります。
ましてや男の人が女性歌手のモノマネをするとなるとかなり限られてしまうのではないかと思います。
逆に、どれだけ声質が似ていても、歌い方が全くの別物だとそれだけで全然違う歌声になります。
なので声質は似てればよりよいですが、似ていなくてもさほど問題はないのです。
発音のクセを見つける
歌手の方にはそれぞれいい意味で日本語の発音にクセや個性があります。
誰かのモノマネをしたいとなったときに、まずは原曲をよく聞いてそのクセを見つけます。
例えば、EXILEのATSUSHIさん。
息を多めに入れていて、ア行とタ行が特徴的だと思います。
これはおそらく誰が聴いてもそう感じるはずです。
つまり、このようなその人特有のクセを見つけて再現することでかなり本人の歌唱に近づけることができます。
ブレスを揃える
歌を歌う際に「ブレス」つまり「息継ぎ」が必ず存在します。
歌手のモノマネをする上でこのブレスが鍵になってきます。
歌詞のどこからどこまで歌いきっていてどこでブレスしているのかを聴いて真似ることでまたさらに本人の歌唱に近づきます。
ライブ映像なんかがあるとよりわかりやすいと思うのでおすすめです。
声の明るさを調整する
その人に似た声で歌えなくてもその人っぽく歌えるポイントに「声の明るさ」があります。
同じ音の高さでも明るい音と暗い音で印象がかなり違ってきます。
この声の明るさを簡単に変える方法があります。
それは、口角と舌の位置です。
口角を上げて笑顔で歌うことで明るい声に、舌を引っ込めてあくびをするときみたいに歌うことで響きのある暗い声になります。
その二つの要素を上手い具合に調整すると声の明るさが同じになり、結果似てるモノマネになるのです。
しゃくり、こぶし、ビブラートをマスターする
これは歌が上手くなる方法にも繋がるのですが、歌手の方はこういった技術があり、それを曲に合わせて自分なりに組み込んでいます。
特に上記の3つのテクニックはモノマネの対象となる人の特徴を的確に捉えることができる手段です。
しゃくり、こぶしが多い人や少ない人、ビブラートの幅が狭い人や広い人など、こういった技術を本人に寄せることでより似ているという印象をあたえることができます。
録音して聞いてみる
ある程度本人の歌い方に寄せることができたら一度録音してみましょう。
自分で歌っているときに聴いている声と、周りが聴いている声は違って聴こえます。
もちろんモノマネを似ているかどうか判断するのは聴く側の人ですから、自分の歌を客観的に聴くことが大切です。
録音した歌を聴いて微調整を重ねていくと完成とまでは言いませんが素人のモノマネとしてはかなりレベルの高いものが出来上がると思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介した方法である程度大半の方のモノマネができるようになると思います。
さらにこの方法は、歌も上手くなる要素がたくさん入っているので、歌が上手くなりたい方もぜひ実践してみてください。