【花粉症は病院へ】花粉対策でしてはいけないこととは?
近頃花粉が多く飛び交う季節になりましたね。
そこで大変なのが花粉症です。
僕も昨日まで鼻づまりにとても悩まされていました。
花粉症を治すためにいろんな処置をしたのですが、僕の場合かなり酷かったので何をしてもなかなか容体は良くなることはありませんでした。
そして、我慢できなかったので病院に行くと、錠剤と点鼻薬を処方されてわずか1日で驚くぐらい鼻がスッキリしました。
つまり僕が言いたいのは、
「花粉症は病院に行こう」
ということです。当たり前でしたか?(笑)
あの辛い花粉症も病院に行けばすぐによくなります。(経験談)
花粉対策の落とし穴
ですが、なかなか病院に行く暇がなかったりする方もいらっしゃって、病院に行かずして花粉症を治そうとしますよね。
僕も昔そうだったのですが、ひとつだけ自分でできる花粉対策に注意すべきものがあります。
それは『点鼻薬』です。
点鼻薬は鼻づまりを一瞬で止めてくれる便利アイテムで、その手軽さや即効性から大変重宝されています。
しかし、そんな便利なものにも落とし穴がありました。
点鼻薬で鼻炎が悪化?
僕は去年の花粉シーズンにも毎年恒例の花粉症に悩まされていました。
そこで点鼻薬を使っていて、最初はかなり効果がありました。
ですが、しばらく使っているうちに効果時間が短くなってきていました。
初めは1回の投与で半日以上もっていたものがだんだん6時間に1回、5時間に1回、となっていって、ついには3時間をきりました。
そもそも僕が使っていた点鼻薬は「3時間以上間隔をあけて使用する」という注意書きがあったのでそれだけは守るようにして点鼻薬を3時間に1回打っていました。
でもそのうち、とうとう1時間ほどで効果が切れるようになってきて、鼻に異変を感じ始めたので耳鼻科に行くことにしました。
すると医師に「点鼻薬禁止」と告げられました。
そのとき聞いた話によると市販の点鼻薬はかなり効力が強いらしく、使いすぎると鼻の粘膜を傷つけてしまうみたいです。
それから錠剤の投与のみで通常まで回復するのに3日ほどかかりました。
その間の学校や日常生活はまさに地獄でしたね。
病院に行かずに花粉症対策
そんな点鼻薬の危険性を知ってもらった上で僕が病院以外にできる花粉対策をまとめます。
・市販の錠剤を飲む
・適度な運動
・マスクの着用
・帰宅時に服を払う
・睡眠をしっかりとる
まとめ
沢山述べましたがやはり病院に行くのが一番おすすめです。
本当にびっくりするぐらい早く効果が出ますし、何より先に話したような危険性もありません。
ただこのシーズンは花粉症患者が増えるので時間にかなり余裕を持って行きましょう。
花粉に気をつけてよい春を迎えてください。